概要
About Us
理事長 今藤 雅之
創 設 1992年7月1日
所在地 熊本市北区植木町一木597
連絡先 (096) 272 -5100
FAX (096) 272 -5098
病床数 19床
診療科目 泌尿器科、循環器科、内科
麻酔科、人工透析
スタッフ
STAFF MEMBERS
・職員(パートタイム含む)60名
医師 3名
看護師 4名 准看護師 11名
臨床工学技士 7名
臨床検査技師 3名
理学療法士 1名
管理栄養士 1名
栄養士 2名
その他 26名
理事長 今藤 雅之
IMAFUJI MASAYUKI
地域医療に努めてまります
1991年初めに開業を決意し、泌尿器科・血液透析のニーズのある地をリサーチした結果、植木に決めました。 植木に縁もゆかりもない私でしたが、住居も本籍も植木に移し、この地に骨を埋める覚悟で1992年7月1日に開業いたしました。 快く迎えてくださった植木病院始め、近隣市町の医療関係の方々の支えを得まして、地域医療に邁進して参りました。 なかんずく、当院を受診していただいた患者様には感謝申し上げます。患者様有っての私共であります。 とは言え、病気になられないのが、患者様は勿論のこと、私どもの願いでもあります。 今後も、健康管理のお手伝いになるよう、健康診断・栄養指導・予防医療などにも力を入れていく所存です。泌尿器科専門医としまして、特に悪性腫瘍の早期発見・治療および連携高次施設への紹介、さらには、慢性期のフォローをしていきたいと思います。
また、腎臓・透析専門医としましては、末期腎不全の方が透析にならないよう、導入を少しでも遅らせるように努めます。万一、不幸にして透析が必要になったときは当院で導入可能ですし、できるだけ快適な透析生活をお続け頂けますよう透析職員一同精進して参ります。他施設で透析を導入された方も、外来維持透析は当院で継続できますので、ご相談下さい。
2003年4月には濵﨑好延(循環器科担当・麻酔標榜医)を迎え、外来患者様始め、入院・透析の患者様の心臓・血管系などの循環器疾患および麻酔を安心して診ていけるようになりました。さらに狭心症や重症不整脈等の急性疾患は高次施設へ紹介し、退院後は慢性期のフォローを継続するというきめ細かい病診連携を実践しております。
2008年2月には医療法人化し、医療法人かぜ 植木いまふじクリニックとして、新たにスタートしました。医療法人名の『かぜ』は医療界に新しい風を起こそうとの私共の気概です。 生意気ですが、その気概を持って、職員一同、地域医療に貢献していきたいとの所存です。
さらに2014年10月に国立熊本病院より泌尿器科専門医の瀬下博志を迎え、常勤医三人態勢が整いました。38歳で開業しました私も外科医としては晩年に差し掛かったところに新進気鋭の瀬下先生を迎え、手術も安心して継承しつつあります。
メスを置く時期も近づきましたが、これまでの経験を活かし、手術のサポート始め、これまで以上に診断・治療に力を注いでまいります。
上記常勤3名に加え、熊本大学循環器科と久留米大学泌尿器科から多くの非常勤の先生方にも来て頂いております。
2018年11月 理事長 今藤雅之
院長 瀬下 博志
SESHITA HIROSHI
地域に根差した医療に努力しています。
植木いまふじクリニックのホームページにご訪問いただきありがとうございます。
当院は患者様の健康と安心を願い地域に根ざした医療を提供する事を考え、日々努力しています。
さて、私が2017年1月に院長に就任し約半年がたちました。この間での当院の変化について2つお話させていただきます。
目立った変化として1つは4月より外来玄関を靴のままで上がれるようにしました。衛生面に変化は無く、患者様よりスリッパに履き替えなくていいため楽になった、という声を多くいただき安堵しています。また靴箱の有ったスペースに車いすを置く事ができ、利便性も向上したと考えています。これから梅雨の季節ですので床の濡れや汚れに注意していきますがご意見などありましたらよろしくお願いします。
もうひとつの変化は外来診察室を3つにした事です。第3診察室(内科診察室)が奥にできました。待合室から10数m離れているので判りにくいかも知れませんが、心電図検査など循環器疾患で必要な処置を行うのに近い配置になりましたのでご理解お願いします。
当院は2017年7月に開院25周年を迎えます。これからもよろしくお願いいたします。
2017年6月 院長 瀬下 博志
副院長 濵﨑 好延
HAMASAKI YOSHINOBU
お気軽にご相談ください。
副院長の濵﨑です。主に、循環器科、透析、麻酔を担当しています。
近年、医療はますます専門化・細分化が進み、循環器科の扱う疾患も極めて多岐にわたっています。虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、不整脈、心不全、閉塞性動脈硬化症。これらは、いずれも最悪の場合、直接、命に関わる疾患です。さらに、いきなり命を奪われることは少ないものの、その予備軍としての高血圧症、糖尿病、高脂血症、肥満もできるだけ早期の治療を必要とします。
当院ではこれら疾患のプライマリー診断・治療を行い、場合によってはそれぞれの提携専門施設への紹介を頻繁に行っております。 主な提携施設は、国立医療センター機構熊本病院、熊本中央病院、熊本大学医学部附属病院、熊本赤十字病院等です。常日頃からこれらの病院の専門医と密接に連絡を取り合いながら、緊密な病診連携体制を構築しております。急性期にはこれら専門施設に紹介したり、場合によっては緊急搬送しますが、急性期を脱したら、また当院での外来治療を再開するという段取りです。
循環器関連の検査機器として、レントゲン撮影装置、心電図検査、ホルター(24時間)心電図、心エコー、閉塞性動脈硬化症診断装置(ABI:血圧脈波測定装置・SPP皮膚還流圧測定装置)、DSA:血管造影検査機器等を完備しています。
「胸が痛い」「呼吸が苦しい」「動悸がする」等、気軽にご相談下さい。
2018年11月 副院長 濵﨑 好延